SUPERFORMANCE CORVETTE GRAND SPORT はオリジナルを忠実に現代に再現
1962年後期、ルマン24時間レースのGTクラス部門での優勝を目的に、プロジェクト名(LIGHT WEIGHT)が始まり5台が生産された。その後、GRAND SPORTがモデル名となり、レースの直前にGM本社よりプロジェクトが中止され、優勝はシェルビーコブラに譲ったものの2位から4位迄を独占した1964年のセブリング12時間レースが最初で最後のレースとなった。SUPERFORMANCE CORVETTE GRAND SPORT はこのオリジナルを忠実に現在に再現した車である。搭載するエンジンは、350馬力のZZ4スモールブロックから、総アルミ製のスーパーチャージャー付きLSGまで多岐に渡る。
Main Equipment
主要装備
標準装備:
- 独立懸架式サスペンション
- Bilstein®コイルオーバープログレッシブショック及びH&R Springs®
- 4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ及びパワーアシスト付キャリパー
- アルミラジエーター及びアルミオイルクーラー
- ラックアンドピニオン ステアリング
- パワーステアリング
オプション:
- 電動操作窓(パワーウィンドウ)
- エアコン
- オープンルーフ(Roadsterバージョン)
Engine Selection
CHEVROLET PERFROMANCE LS3

・排気量 (cu. in.): 376 (6.2L)
・ブロック:キャストアルミナム
・ピストン:アルミナム
・シリンダーヘッド:アルミナム L92
・圧縮比:10.7:1
・Maximum Rpm:6600
・HP:430@5900rpm
・トルク:425lb−ft※このエンジンはマニュアルトランスミッション、あるいはオートマチックトランスミッションの装着が可能です。
CHEVROLET PERFROMANCE LT4

・排気量 (cu. in.):376 (6.2L)
・ブロック:キャストアルミナム
・ピストン:フォージドアルミナム
・シリンダーヘッド:A356 T6 キャストアルミナム
・圧縮比:10.0:1
・Maximum Rpm:6600
・HP:650HP @6400rpm
・トルク:650lb−ft※このエンジンはマニュアルトランスミッション、あるいはオートマチックトランスミッションの装着が可能です。
Image